学参のすゝめ

みんなの縁の下の力持ち

憧れだった教師から転職した3つの理由①

はい、こんにちは❗️

まだたまごです🍳

 

僕は、なぜ先生をやめる決心をしたのか

僕にとっては、
心理的な負担が大きすぎました。

 

僕自身のことはいずれ書くとして、

 

荒れ気味の教室、中心メンバーは3人。
担任の先生がご体調の加減でお休みすると、

代行で数時間、僕が入ることになります。

 

すると、お決まりの立ち歩き。
この子の場合、担任の先生がおられる時でも
立ち歩きはあるのですが、僕の担当している

時は一層、頻度・時間が増えました。

 

原因はわかりません。

 

本人曰く、「つまらない」そうです。

それが授業内容なのか、
「わからない」など、他のメッセージが

隠れているのか。

 

※僕の代行は基本的に

  プリント演習になる。

 

その子の行動に嫌気がさしたのでは

ありません。

 

あまりに、どうにもできなかった
無力感が僕を襲いました。

 

これまで、何につけても
どうにかなってきてしまった
反動かもしれません。

 

自惚れていたのかもしれません。


次の日はほぼ例外なく、
3時間分遅れて行きました。

 

4時間目終わりに
登校する僕は、

長くても2時間分だけ。

その子と関わる可能性を
限りなく下げたかった。

 

その教室に行くたびに
無力さに苛まれ、
その日をどうにか
やり過ごせたことに
僅かな安堵を感じました。

 

「舐められていたんだろうに。」
「実力不足なだけじゃないか。」

 

その通りです。

 

僕には、彼らの成長に
寄与できなかった。

 

出すぎたまねだったと思います。

 

ただの逃げかもしれません。
それでも、せめて、


「僕のできる形で罪滅ぼしを
しなければいけない。」

 

そう思うのです。

ここでは
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